ハナメガネです。
足底腱膜炎や腸脛靭帯炎などに悩まされながらも、何とかハーフマラソンぐらいの距離は走れるようになりました。
しかし、5月に入り気温も20℃を超え、夏のような日差しの日もでてきました。暑い中走るのは精神的にも非常にきついです。
つい先日も、いつものランニングコースで20㎞ぐらい走ろうと意気込んでいましたが、いつものように距離を走ることができませんでした。
そこで、ランニングのシーズンについて考えてみました。
気温が高い日には、距離が思うように伸びない。
冒頭に書いたように、5月18日にいつもランニングしている相模原ギオンスタジアムでランニングしていました。
この日は気温が23℃と高く、日差しも強い日でした。
いつものように走れれば20㎞ぐらい走ろうとランニングを始めましたが、気温が高いため喉の渇きも早く、14㎞程走った時点で心が折れてしまいました。(よわっw)
気温が高かったので、走る前もスポーツドリンクを購入して水分を摂取していましたが、すぐに喉も乾いてしまいました。途中、我慢できずに走っているコース脇に置いていたスポーツドリンクをとりに行き、走りながら飲んだりしていました。
ランニング上級者であれば、それぐらい我慢して走られるのかもしれませんが、このように暑い時期は下記のようなウエストバックを着用し、走りながら水分補給をしなければ長い距離を走るのはきついかもしれません。
ペースもいつものように5分/㎞でしたので、無理して走っていたわけではありません。
暑さは身体的にも精神的にもきついことがよくわかります。
ランニングにもオフシーズンがあるようです。
その後色々調べてみましたが、気温が高くなる夏の時期などはランニングのオフシーズンのようです。厳しい暑さの中走るのは、熱中症の対策や結構な覚悟が必要な気がします。帽子やサングラスも必須ですよね。
あんまりカッコいいとは言えませんが、下記のような帽子をかぶって走っている人を見かけます。日差しは本当に体力を奪っていきますので、見た目は気にしてられないですね。
この時期は、あまり距離を走らずスピードトレーニングをしている人もいれば、ランニングではなくジョギングぐらいの普段よりかなり遅いペースで長い距離を走る人もいるようです。
中には、オンシーズン中のたまった疲労を抜くために完全に休むという人もいました。それも良い選択肢のような気がしますが、逆に勇気がいりますね・・・。
私の考えとしては、完全に休んでしまうのは不安なので、10㎞ぐらいの距離をいつもより早いペースで走るトレーニングをしてみようと考えています。若しくは1㎞ごとに早いペースとジョグを繰り返すような、いずれにせよスピードトレーニングをやってみようと思います。
ただし、以前にもスピードトレーニングの際に肉離れを起こしてしまったことがありますので、ストレッチは入念に行う必要がありますね。

心拍数も気にしながら暑い時期のランニングを考えてみたいと思います。
因みに下記は今回のランニングの際の心拍数です。いつもとあまり変わらないような気がします。
オフシーズンは無理せず、万全の暑さ対策を
ランニング上級者やストイックなランナーは暑い時期もトレーニングを重ねられそうな感じがしますが、無理は禁物です。
また、年々夏の暑さは過酷さを増してきていますので、この時期走る方は決して無理をせず、万全の暑さ対策を講じて走りましょう。
因みに私はド近眼ですので、サングラスも度付き対応のものがいいです。
それではまた!!
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