【ランニングで足裏が痛い】~足底腱膜炎にならない為に気を付けてほしいこと~

ランニング
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最近自分の体に起きたこと

 

ハナメガネです。

自分の健康のためにランニングを続けています。走る曜日は会社が休みの土日のみの週末ランナーですが、最近は土曜日に10キロ、日曜日に15キロと毎週20キロ以上走れるようになり、最近ではペースを早く走れるようにスピードトレーニングなども行うようになりました。

スマートウォッチなどで毎週記録をとっていると、いまよりもっと早くなりたい・もっと長く走れるようになりたいとモチベーションが上がり続けて非常に良いです。しかし、自分は40歳とまあまあ年齢はいっていますので、若いころと体の状態が同じではありません。

走る前後のストレッチ等は、結構しっかりとやっているほうでしたが、最近体にあることが起きてしまってしばらく走れなくなってしまいました。そのことについて記事を書こうと思います。

 

距離が伸びていった際に起きたこと

 

一番最初にランニングを始めた際は、5キロぐらいを目安に走っていましたので、気になるような変化はありませんでしたが、10キロ(土日で20キロ)走ることが当たり前になったころから左足の裏(土踏まず)辺りに痛みを覚えるようになってきました。

例えると、慣れていない人が電車で手すりを使わずにたって踏ん張っていると、足の裏の筋肉が疲労してつりそうになるあの感じです。その箇所を抑えると痛みがあります。

我慢できないような痛みではないので、痛くても走っているとそんなにきにならなかったりするので、そのまま毎週走っていたのですが、だんだんその痛みは強くなり、普段歩く時にも痛いと感じるようになりました。

 

色々調べたのですが、どうやら私の足の裏に起きたことは、「足底筋膜炎」というやつのようです。足底筋膜炎になるランナーは多いようで、原因も色々ある様です。

 

私が足底筋膜炎になった原因は

 

足底筋膜炎になるランナーさんは非常に多いようで、ネットでもいろんな投稿を見られます。その中で、私がなってしまった原因は下記の3つだと考えました。

 

  • 靴が自分の足に合っていない。(ので無理して変な力が入っていた)
  • 靴の紐が緩かった。(フィットさせて走っていない。)
  • 体重が重い。

 

ランニングを始める前に、靴は楽天で5千円ぐらいのものを適当に購入して吐き続けていましたが、自分の足にはフィットしていなかったようです。二つ目の靴紐が緩かったと書きましたが、この靴でも靴紐をしっかりと締めて、足にフィットさせるといくらか改善されましたので、靴紐はしっかりと締めることは長い距離を走るうえで非常に重要なことだと感じました。

また、私は体重が非常に重いため、さらに足裏の筋膜に大きな負担を与えてしまっていたと考えられます。下半身には自分の体重の4~5倍の負担がかかるといわれていますので、相当なものですよね。

 

これから始める方へ気を付けてほしいこと

 

以上をもとに、これから長くランニングを始めようとされている方は、

 

  • 専門のショップに行って相談し、多少値が張ってもケチらず自分の足に合ったランニングシューズを購入する。
  • 靴紐の締め方は侮るべからず。大きく足に影響を与えますので、足にしっかりとフィットさせるようしっかりと締める。
  • 体重が重い人は、重いうちは早いペースでは走らない。距離を伸ばしながら体重も落としていきましょう。

 

以上を参考にしていただければ、私と同じようなことが起きる確率は少なくなると思います。

痛くなってしまうと治るまで走ることができませんし、気を使いながら走りたくないですよね。

楽しく続けていくためにも、ぜひ参考にしてください。

 

それではまた!

 


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