ハナメガネです。
以前の記事にも書いたように、左足が足底腱膜炎、右足ふくらはぎが肉離れとなり、約1か月ランニングしていませんでしたが、右足が痛みがなくなり、左足の痛みも小さくなったため、昨日久しぶりにランニングをしてみました。
右足の肉離れは12月1日に、スピードトレーニングで3㎞程走ったところでふくらはぎに違和感を感じて走れなくなってしまいました。
因みに依然の記事にも書いたように、私はGARMINのvivoactiveJ HRを愛用しており、GARMIN connectというアプリでスマホと連携してデータを記録しています。
その時のGARMIN Connectの記録は下記の通りです。
3.36㎞走って、足を引きずりながら3.69㎞歩いて帰ってきたんです。肉離れもなかなか痛みが引かなかったですが、足底腱膜炎はその1か月前ぐらいからずっと痛みはありました。
また痛みがひどくなるのが怖かったので、楽天で足底腱膜炎のサポーターを購入して走ってみることにしました。
足底腱膜炎の緩和のためのサポーターを購入
私が購入したサポーターはBracooアーチサポーターという商品です。
購入した理由はレビューの評価が良かったためです。また、価格も2枚組で2,000円ぐらいでしたので、たまっていた楽天ポイントで購入しました。
肉離れ以前より痛みがあり、走っていない期間も肉離れと比べて痛みは小さいがなかなかよくならなかったため、いきなり走るのは心配だったので試してみようと思いました。
こんな袋に梱包されて2枚入ってます。左右各1枚ずつだと思っていましたが、右用左用とかはないみたいです。ですので、私は左足だけに着けて使用することにしました。
着けてみるとこんな感じです。
私の足のサイズは27.5㎝ですので、サイズはL/XLという方を購入。締め付け感は程よい感じで確かにサポートされているようなきがします。生地も厚みがそんなにないので気になりませんし、普段靴下の下に履いていても嫌な気はありません。
走る前も念入りにストレッチを行い、ペースも無理せず6分/㎞ぐらいでゆっくり走ろうと考えました。また、距離も様子見で5㎞ぐらいにしようと思い、恐る恐る走ってみました。
意外と筋力は落ちていなかったが・・・。
無理せずしっかり休んでいたのが功を奏したのか意外と走れました。
無理のないペースで5㎞と考えていましたが、8㎞ぐらい走ってしまい、ペースも下記の通り。
ゆっくりと思ったのですが、意識していなくても5.14分/㎞ぐらいのペースで走ることが出来ました。約1か月ぐらい開きましたが、意外と筋力は落ちていないのかもしれません。距離も以前と変わらず10kmぐらいは全然走れるような気がしました。
ただ、筋力は落ちていなくても、心肺機能が落ちているようでした。
下記が心拍数ゾーンの時間です。
心拍数が走っている時間のうち、63%が心拍数162bpm以上のゾーン5でした。
ゾーン5は、「ほぼ全力・呼吸はかなりきつく全く余裕はない」状態となります。走っているときにはそんなにきつく感じていませんでしたが、データではそのような結果になっています。
因みに以前14㎞走った時のペースや心拍数ゾーンを見てみると、
同じぐらいのペースであったにもかかわらず、ゾーンの時間は4が64%を占めていました。
ゾーン4は、「かなりきつい強度・息がかなりあがり余裕はない」という状態です。実際はそんなにきつい感じはないのでちょっと大げさですが、依然と比べると心拍数のゾーンが高いレベルにありますので心肺機能が弱っていると考えるのかと思います。
データでみるときつかったようですが、天気は良かったですし久しぶりに走れたのでサイコーの気分でした!!やっぱりランニングは気持ちいいですね!!
肝心の足の痛みは?
右足ふくらはぎの肉離れは完治したと思います。走った後も違和感や痛みはありません。
ただ、左足の足底腱膜炎の痛みは若干あるような気がします。痛いというか、痛いと感じる一歩手前というか・・・。
サポーターの効果はあったと思います。走っているときは痛みというか感覚はありましたが、普段歩いている際はサポーターのおかげか痛みはありません。
ともあれまた走ることができるようになり、ひとまず安心しました。
今後もサポーターを使用しながら足の様子を継続してみていきたいと思います。
また、体重も何とか減らしながら、足の負担を軽くしていきたいと思います。
足底腱膜炎は厄介
つくづくこの足の裏の痛みは厄介なものだと感じます。痛くなる時も急激に痛くなるわけではなく、我慢して走れてしまうことから徐々に痛みが増していきます。
また、痛くなった後もなかなか回復することはなく、時間がかかってしまいます。もし今後痛みがひどくなるようであれば、シューズを見直したいと思います。
皆さんも足の裏が痛いなと思ったときは、ひどくなる前に休んだり、今使用しているシューズが自分の足に合っているのかぜひ見直してもらいたいと思います。
それではまた!!
コメント