ハナメガネです。
私は趣味でランニングをしていますが、過去の記事に書いたように左足が足底腱膜炎となり、右足のふくらはぎも肉離れとなったため、昨年１２月はランニングを休んでいました。
休養期間があけるとき下記記事に書いたように、足底腱膜炎用のサポーターを購入してみました。休養したにもかかわらず足の裏の痛みは大きな改善はなく、いきなり走るのも心配だったので購入することにしたのです。
最近では毎週末継続してランニングもできるようになりましたので、サポーターの効果について私の見解を書いてみたいと思います。
最初は気休め程度かと思っていた。
「サポーター」というのはあくまで補助するための道具であり、イメージ的に気休めぐらいの効果しかないのではと思っていました。根本的な解決方法ではなく、痛みをごまかすぐらいのじゃないかと。
じゃあなんでサポーターをかったのさ？
価格が安いので大した効果がなくてもあまり痛くないと考え、Amazonでいろいろ検索してレビューが良かったものを購入しました。
購入したのは下記のサポーターです。私の足のサイズは２７㎝～２８㎝なのでサイズはXLを購入しました。２枚付いているので、洗濯しながら使えば毎日使用することができます。
Bracoo アーチサポーター 扁平足 足底筋膜炎 足底 足裏の痛み 疲れを軽減 土踏まず 用 足首 アーチ サポーター スポーツ用 2枚入り L/XL
購入した後は、ランニングしないときでも毎日つけていました。会社に行くときも痛めている左足だけ着用していましたが、厚さもないので全然気になりません。
洗濯しても伸びたりせず、むしろ少し縮んだのかサポート力が強くなったような気がします。強くなったといっても、嫌な締め付け感ではありません。
走っていると良くわかる
足の裏はアーチ型になっており、着地の際の衝撃を分散しているようです。足底腱膜炎になってから我慢しながら走っていた時に思ったのは、痛くない右足と比べて本来地面に先につかない土踏まずの部分にも着地の衝撃が伝わっているような気がしました。この感覚は、ネットでいろいろ調べて意識しながら走った際にわかったことです。
何らかの現認により、左足のアーチが保てない状態になり、分散すべき衝撃が分散されなくなってしまったと考えられます。
ランニングを始めたときの体重が８０㎏を超えていたため、（私の身長は１７０㎝）長距離を走れるようになった反面、足の裏への負担が大きくなっていたのだと思います。
整形外科に行った際にも、医師から体重が一つの原因であると教えられました。
今年はもう走るのはやめて休んだほうがいいね。
ということでしたが、あまり休みすぎると体がなまっていくのが嫌で、昨年の大みそかの日から購入したサポーターを付けてランニングを再開しました。
その日の足の痛みについては、記事にも書いたように「まだ少し痛い気がするが、効果はあるような気がする。」という程度のものでした。ただ、走れたことによる安心感もあり、走らないときでも毎日つけようと決めました。
そしてその後。
それから現在まで毎週ランニングを継続できており、足の裏の痛みはなくなりました！！今でもサポーターは継続してつけていますが、外してもきっと痛みはないと思うぐらい回復しています。いや、完治したかもしれません。
今年からダイエットにも励んでおり、今日現在までで約８㎏痩せたことも功を奏しているかもしれませんが、サポーターを継続して着用しているだけで痛みはなくなりました。
先日、下記の様に私自身過去最長記録となる１８㎞を走ることが出来ましたが、全然痛みはありません。毎週末土日で３０㎞弱走っていますが、足裏は痛くなることはなくなりました。
最近も足裏を意識して走ったりしますが、土踏まずが地面に先につくようなことはなく、サポーターによりしっかりと足裏のアーチが保護されているのがはっきりとわかります。
一時期ユーチューブなどで足裏のトレーニングやマッサージなどを試してみましたが、全然効果がないような気がします。足の裏をもとの形に支えてやれば、自然と治癒するのかもしれません。
まとめ
足底腱膜炎はなってしまうと本当に厄介です。我慢して走れないわけではないですが、楽しくランニングを継続するにはホント鬱陶しい奴です。
私は、サポーターを毎日継続するだけで、完治することができました！もう外しても痛みは全くありませんが、お守りでしょうか、念のため今後も着用を続けてい着たいと思います。
足底腱膜炎で悩んでいる方は、一度ぜひ試してください。高い買い物ではないですし、継続して使用すれば、きっと効果はありますよ！
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それではまた！！！
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