【腸脛靭帯炎】ランニングで初めて起きた膝の外側の痛みについて

ランニング
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ハナメガネです。

つい先日、ランニングをしていた際に初めて膝が痛くなりました。1回のランニングで走れる距離も長くなり、ここ1カ月でも約110㎞走っていましたが、今まで膝に痛みが生じることはありませんでした。

最近書いた下記記事のとおり、近くのギオンスタジアムという相模原市の施設で、ランニングコースを走りました。初めて走った時は何ともなかったのですが、その翌日同じように走った際に膝が痛くなりました。

https://nose-glasses.com/running-in-the-gion-stadium/

その膝の痛みについて、今回は記事を書きたいと思います。

 

登り坂で感じた脱力感

 

前日、ギオンスタジアムのランニングコースを18㎞走り、その際には全く足に異変はありませんでした。むしろ、ウッドチップとゴムチップコースのおかげか普段走っていたアスファルトのコースを走った後と比べても、まだまだ走れる状態だったと感じています。

 

しかし、翌日走り始めた際に、ウッドチップコースの登りのところで右ひざに脱力感?というか力が入りずらくなったような感覚になりました。その後も登りのたびに同じような違和感があり、だんだん痛みに変わっていきました。

痛みはでてきたのは右膝の外側の部分です。

 

右に曲がるカーブで痛みが顕著に

 

登り坂が原因で痛くなったのですが、今度は右に曲がるカーブでさらに右膝の痛みが顕著に表れ、9㎞程走った後に普通の直線でも膝が痛くなってしまったので、その日のランニングはやめることにしました。

今まで走っていたコースがほぼ直線のコースで、行ったり来たりしているだけであったのでカーブに慣れていなかったのがいけなかったんでしょうか?

それともアップダウンが思った以上に足の負担になっていたんでしょうか?

ウッドチップも慣れないと足にはあまりよくなかったのか?などいろいろ考え、原因をネットで検索してみたりしました。

 

赤色の線が大回りコース。途中、カーブやアップダウンもあります。

原因は運動量が多くなったことによる使いすぎ障害か?

 

いろいろ調べた結果、太ももの外側にある腸脛靭帯と大腿骨の外側がすれて炎症を起こす「腸脛靭帯炎」という炎症ではないかと思われます。

膝の使いすぎによる炎症のようで、運動量が自分のキャパを超えたときに起こったりするようです。無理をしていたつもりはありませんが、走れる距離が伸びてきていたため、疲れがたまっていたのかもしれません。

ほかにも臀部の筋肉の弱さやO脚だったりするとなりやすかったりするようです。

因みに私はO脚ではありません。

 

その日は走り終わった後、自宅まで歩きましたが少し痛みがあるくらいで足を引きずる迄ではありませんでした。また、ズキズキとするような痛みもありません。

 

その後の経過について

 

自宅に帰ってから、シップを張ったり冷やしたり特に処置はしていません。とにかく安静にしていました。右ひざを上に横向きに寝ているときは、少し痛みが感じられましたが、生活に支障はありません。

次の日も建国記念の日で仕事は休みでしたが、ランニングはやめておきました。また、その翌日も昼休みに行っているウォーキングは休むことにしました。

ここ数日は全く痛みもありませんし、階段を上る際にも痛みは出なくなりました。回復には向かっているようですが、今週末はペースを落として様子を見ながら走ってみようと思います。

 

ちなみに膝回りの鍛えるにはスクワットが良いそうですランニングを始める前にはダンベルを利用してスクワットやダンベルランジなどもやっていました。ランニングするなら足を鍛える必要はないと思い、最近はやっていませんでしたが、今後は再度筋トレのメニューに追加を考えたいと思います。効果があればまた記事で報告したいと思います。

 

皆さんも自分の体と運動量を気にしながら、休み休みランニングを続けて下さい。膝が痛くなったら我慢して走るのではなく、すぐに休みましょう!!

 

それではまた!!!

 

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