ハナメガネです。
いきなりですが、私はメンタルが非常に弱いです。ものごころついた時から、精神的に不安定な時がよくあり、小さいころ「大人になったらこの気持ちはなくなるのかなあ」と思っていましたが、なくなりませんでしたwよく今まで頑張ってこれたなと自分を褒めれるぐらいしんどい時が頻繁にありました。
私はメンタルの安定のためにも筋トレを趣味として継続していますが、読書も私の精神的な支えとなっています。
文庫で小説もよく読みますが、気持ちが滅入ってきたり、落ち込み気味のときはよくこのような本を読んだりして、色々参考にしています。
今回は千田琢哉さんの「無敵」のメンタルを購入して読みましたので、この本について記事を書いてみたいと思います。
著者について
著者は千田琢哉さんという方です。私は存じていませんが、文筆家で巻末に2019年4月までの著作リストが乗っています。帯にも記載されていますが、著書累計320万部とあり、本書で159冊目だそうです。
因みにホームページもあり、下記がそのリンクです。

毎月1冊は何かしらの本を出されているようです。文筆家ってすごいですね。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒だそうです。
私は小学校の修学旅行は岐阜でした。犬山城行きましたよw
あと明治村とモンキーパーク。
どんな人かはホームページをご参考ください。
因みに年齢不詳のようです。ご本人の写真はホームページに掲載されていますけどね。
おいくつなんでしょうか?
内容について
全部で6章で構成されています。
プロローグ「すべては、将来のネタになる。」から、
- 「考え方」を変えれば、メンタルは強くなる!
- 仕事のメンタル
- 会社のメンタル
- 人間関係のメンタル
- 恋愛のメンタル
- 人生のメンタル
というような構成になっています。あまり詳しく書くと、ネタバレになってしまいますが、各章
とても為になる事を記載されていると私は感じました。
こういったビジネス書は、字も大きくてあっという間に読めてしまいますし、残念なものだと内容まで薄いことがありますが、沢山書籍も出されていることもあり、
「読みやすいし、内容も理解しやすい。」
と、思います。
要点は、大きな字と背景に色まで着色されているので、何度も繰り返し読むにも非常に良いかと思います。
私の場合、気持ちが落ち込んできてしまったときに、繰り返し読むことが多いのですが、要点を短時間で確認できるので非常に良いと思います。
私は41歳になりますが、読むのであれば社会人になったばっかりの時代か、なる前の時期に読んでおきたかったと思います。
まあ、今までの経験があるからこそ共感できるところもあるのですが・・・。
総評
本を読んだ感想を書くのって、非常に難しいと思いますが、これから社会人になる人やなったばかりの人には一度読んでもらうといいかなあと思います。
そして、5年10年たった後にまた読んでもらうと、「そうだよな」と腹に落ちることが多く感じることができると思います。
残念ながら、私はすでに社会人として20年ほど経過してしまいましたが、参考になる事は非常に多くありますし、見直しするにも良い本だと思います。
なんといいますか、
「会社員である以上、第三者の評価される立場にありますが、自分の気持ちを受容し、会社員という立場を利用して、恐れることなく様々なことに日々挑戦していこう。」
という気持ちになります。
よくわからない総評となりましたが、興味があれば書店で手に取ってみていただければと思います。
本の感想を書くって難しいですねw
それではまた!!!
コメント