「風が強く吹いている」~三浦しをん~ 私が大好きな一冊です。

読書
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ハナメガネです。

私は三浦しをんさんの小説が好きです。

沢山読んでいる訳ではないですが、「仏花を得ず」など文楽など私が知らない世界を題材にされている作品でも、面白くてどんどん引き込まれていきます。

 

私は学生のころ、野球部で体育会系でもあったことから、青春小説が大好きです。

で、三浦しをんさんの作品で一番好きな青春小説が「風が強く吹いている」です。

 

私が本を進んで読むようになったのは、恥ずかしながら30歳なかばぐらいからなんですが、何度も同じ小説を読むきっかけになったのは、この本だったと思います。

 

昨年も、記憶では7回ぐらい読み返していて、毎回ムネアツにしてくれます!

この作品との出会い

 

以前住んでいた近くの公民館に図書室があり、そこでおすすめの小説として教えていただいた作品です。

 

映画化もされているそうですよ。

 

映画化されているのってそんなに面白いか??と変な偏見もあったので、借りようか悩んだりしましたが、今では本当にご紹介頂いたことに感謝しています。

本を返却した後に、自分で買ったぐらいですからね。

 

因みに映画はまだ見たことはありません。

 

三浦しをんさんの作品について

 

三浦しをんさんは1976年(昭和51)年、東京生まれで、早稲田大学第一文学部を卒業されているそうです。私と同世代の作家さんで、2000年に「格闘する者に〇」でデビューされています。

2006年「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞を受賞。2012年には「舟を編む」で本屋大賞を受賞されています。

この2冊は私も読んでおり、ほかにも「仏花を得ず」「神去なあなあ日常」「神去なあなあ日常」「きみはポラリス」は読んだことがあります。これらの作品については、別の機会にご紹介したいと思います。

 

三浦しをんさんの作品に登場するキャラクターはどれも魅力的であり、直ぐに引き込まれて、すぐに読み終えてしまいますよ。

 

風が強く吹いている 概要

 

ネタバレにならないように、簡潔に書きますのでよくわからなければすみませんw

この小説は、寛政大学4年の清瀬灰二(通称ハイジ)と1年の蔵原走(かける)を中心に、青竹荘(通称アオタケ)に入居している10人(ほとんどが陸上経験なし)が箱根駅伝を目指す物語になります。

あのー、この作品は本当にキャラクターが魅力的で。

ほかの8人の概要は

 

  • 柏崎茜(通称:王子) 2年。マンガ大好き。2次元にしか興味なし。運動経験なし。
  • ムサ・カマラ(通称:ムサ) 2年。留学生。スポーツ留学ではない。
  • 城太郎(通称:ジョータ) 1年。双子の兄。サッカー経験あり。
  • 城次郎(通称:ジョージ) 1年。双子の弟。こっちもサッカー経験あり。
  • 杉山高志(通称:神童) 3年。ムサと特に中が良く、しっかり者のイメージ?
  • 岩倉雪彦(通称:ユキ) 4年。司法試験合格済み。剣道の経験あり。クール。
  • 平田彰宏(通称:ニコチャン) 3年だが、菅政大5年目。2浪。過去に陸上経験有。
  • 坂口洋平(通称:キング) 4年。クイズ番組を見ることが趣味。

 

とこんな感じ。因みにこの順番は・・・。(作品を読んでくださいw)

ハイジと走は陸上経験者であり、ハイジは故障により陸上から距離を置いていた。

走は結構な実力者であり有名だが、高校時代に起こした事件でも有名。

で、ハイジと走との出会いから、アオタケの10人で箱根駅伝を目指す話です。

 

文庫で606ページありますが、前半400ページまでで箱根に出場するまでの話。残り200ページが箱根での話です。

(箱根駅伝に出るっていうのはネタバレですかね。)

私がおすすめする点。

 

何度も書きますが、とにかく各キャラクターが魅力的!!

この10人だけではないのです!

登場人物が多くてあまり面白くないと、全然キャラが入ってこないですが、そんなことは心配無用です。それぞれ様々な過去や家庭事情、そして各自のいろいろな思い・考えがありながらの、残り200ページの箱根駅伝各区間の話は本当に面白いです!!

アッという間に読んでしまいます。

陸上経験のある方は、「素人が箱根に行けるわけない。現実的でない。」などの意見もあるようですが、そんなことは考えさせないぐらい話がまとまっており、きっと万人の方に受けるのでは思います。

私なんか、1区から10区まで胸と目頭がジンジンしっぱなしですよ!!

何度読んでも飽きません!

 

まとめ

 

 

青春小説が好きな方にはぜひ読んでほしいですし、初めての方でもきっと読みやすいと思います。

誰が一番好きとか選べませんが、作品中に出てくるセリフを紹介したいと思います。

 

 

「ハイジさん。僕はそんな言葉を聞きたいんじゃないよ。」

「鶴見で待ってて」

 

 

これは1区を走る王子がハイジにスタート前に書ける言葉です。読んでもらうと、きっとこの時点でじんじん来るとおもいます。この記事を書いている今もムネアツですw

そして、1区をゴールした王子にハイジがかけた言葉は・・・・。

 

 

 

 

是非、三浦しをんさんの「風が強く吹いている。」、読んでみて下さい!!!

因みに、2018年10月からアニメも放映されています。もう12話まで放送されてしまってますが、気になる方はチェックしてみてください。

私的には、やっぱり原作がおすすめです。

TVアニメ「風が強く吹いている」公式サイト

それではまた!!!

 


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ハナメガネ

41歳。3人の子供の父親であり、サラリーマン。
子育てと筋トレ・ランニング・読書を楽しんでいますw
ブログを続けることも、新たな目標として取り組んでいます。更新にムラはありますが、吐き出せることがあればアウトプットしていきます!

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