こんにちは、ハナメガネです。
最近、シャトレーゼの樽出し生ワインの記事を書きました。シャトレーゼは山梨に本社や工場があり、私も子供たちを連れて勝沼にぶどう狩りに行ったりしたなあとか思い出したりしていました。
そういえば山梨の国産ワイン飲んだことないね?
とドラックストアで買い物をしているときに妻が言いました。国産のワインはスーパーでも並んでいるのを見かけてはいましたが、輸入ワインと比べると価格が高く飲んだことがありませんでした。
しかし、今回は妻も飲んでみたいということもあり、初めて国産の勝沼ワイン(というのかな?)を飲んでみることにしました。
国産ってだけで、なんか期待が膨らむね。
シャトー・メルシャン 山梨甲州 2019
今回購入したのはシャトー・メルシャン 山梨甲州2019という白ワインになります。価格は1500円ぐらいで、普段飲んでいるワインの3倍ぐらいする価格となります。
700円でぶどう狩りできるやつね。
主にフレッシュで軽やかな辛口白ワインが作られるとのこと。裏ラベルにはこう書かれています。
和柑橘や青りんごといったさわやかな果実の香りが感じられ、心地よい酸味としっかりとした厚みのある辛口ワインです。
アルコール分は11.5%と若干低めでしょうか?
それでは飲んでみようと思います。
香り・色・味は?
グラスに注いだ時、香りはしっかりと感じられるぐらい強いです。シャルドネなどのワインと似ている香りがします。青りんごというか、さわやかな酸味のある香りです。
色は黄みを薄く帯びた色です。濃くはありません。
飲んでみると、最初に強い酸味?というか果実味がぐっときますが、後味はすっきりとした辛口のワインです。そんなことがあるかわかりませんが、ごくごく弱い炭酸が入っているような感じがします。最初にくる強い酸味は、それが原因のような気がします。
スパークリングじゃないのに、そんなことあんのかな?
総評
国産ワインは初めてでしたが、この甲州で作ったワインはシャルドネとも似ているような気がします。世界でも甲州が認められているのは、そういった点もあるのでしょうか?
美味しい辛口ワインではありましたが、1500円という金額を考えると再度購入することはないと思います。普段のんでいる500円ほどのシャルドネのほうが、十分美味しいと思います。
甲州という国産ぶどう種で作られたワインを飲めたことは勉強になりました。ほかにも国産ワインは種類が色々あると思いますので、機会があれば別のワインにも挑戦してみようと思います。
それでは今日はこのへんで。
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