こんにちは、ハナメガネです。
以前私は下記記事のまとめで書いてきたように、-10㎏のダイエットに成功していましたが、その後普通の食生活に戻って何も考えすに過ごしていたら、あっという間に体重がもともとの体重以上に戻ってしまいました。87㎏ですよ!87㎏!!
運動に関しては、プリズナートレーニングと週1回10㎞走るか走らないか程度のランニングを継続してきましたが、この体重の増え方には危機感を感じ、
何とかしないとなぁ…。
と思っていました。
昨年末には、年齢のせいか今まであまり感じなかった胃もたれ・胸やけまで感じるようになる始末。
今年はまたダイエット的なものに挑戦しようと考えていました。
そこで、以前から気になっていたある本を購入し、その食事法で体重を減らそうと決めました。
その本の名前は、
「空腹」こそ最強のクスリ ~著者:青木 厚~
です。
初版が2019年2月4日であり、約2年前に発行された本です。22万部突破のベストセラーとなっています。
以前行っていたダイエットをする際も、「今の時代、1日3食ってもしかして多いのでは?」と感じていました。年末に胃もたれ・胸やけで「胃腸も弱ってんだろうなぁ。」とも思っていた時に、ちょうどこの本と出会い、
空腹が最強のクスリ?半日断食?オートファジー?
なんか、今私が感じていることに、答えを出してくれそうな本でしたので購入しました。
著者である青木厚さんについて
著者の青木厚さんは医学博士であり、糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病を専門とされている。ご自身も40歳の時に舌がんになってしまうが、完治・食事療法実践により再発防止に努められているそうです。
なんとライザップの医療監修でもあるんですって!
ご自身も医師でありながら、舌がんになったのをきっかけにご自身もこの食事法を始められたそうです。説得力も増しますね。
なお、青木厚さんが院長であるあおき内科さいたま糖尿病クリニックのホームページは下記になります。
目次
この本の目次は、大きく分けて
- はじめに
- 第1章 「1日3食しっかり食べる」「空腹な時間を作る」どっちが長寿と健康をもたらすのか?
- 第2章 無理なく「空腹」を作り、体を蘇らせる方法
- 第3章 「糖」がもたらす毒を、「空腹」というクスリで取り除く
- 第4章 「空腹力」を高めれば、これだけの病気が遠ざかる!
という構成になっています。
著者が言いたいことは「はじめに」で分かりやすくまとめられており、そのほかの章はその詳細・根拠・効果などについて掘り下げられている内容になっています。
ですので、最初の28ページまででこの本にどのようなことが書いているかはおおよそわかります。
内容についても2時間もかからず、さらっと読めてしまいます。「空腹」の時間を作ることが、いかに体に良い効果を生むのか、また「空腹」時間を無理せず作る方法なども提案してくれており、とても読みやすい本になっていると私は感じました。
この本を読んで私が知ったこと
この本を読んだことにより知り得た要点を3つ挙げるとすると、
- 空腹時間を作ると体にどういうメリットがあるのか?
- 空腹時間はどのくらい必要か?
- 無理のない空腹時間の計画について
ということです。
著者が医師で生活習慣病の専門ですので、空腹時間を作ることにより体に起きる変化についても説得力があります。何も断食しろと言われているのではなく、「食べない時間」を作るということです。この時間を設けることにより、内臓に休息を与えられます。その結果、いろんなことに良い影響があり、また〇〇時間を過ぎると…、〇〇時間経過すると…?
食べない時間を作るということですが、睡眠時間を利用すればその時間も無理なく作れることが書いています。よく、夜8時以降に食事はしないほうがいいという事が言われていたりしますが、それと睡眠時間を利用すれば「食べない時間を作る」という事は難しくないと思います。
「食べない時間を作る」際、どうしても我慢できない場合でも食べてよいものも紹介されています。これは、私が実践してきたダイエットと同じものが書かれていたので、びっくりしました。
取り入れていたことは、間違ってなかったんだなぁ…。
詳しいことが知りたい方は、是非本書を読んでみてください。
「空腹」というクスリでアンチエイジング
この「食べない時間を作る」という食事法は、今私が最近感じていたこととマッチしており、読んでいて非常にうれしくなりました。
コロナ禍で在宅ワークや不要不急の外出はできない日々ですが、そんな中でもこの「空腹」という最強のクスリを使用して楽しみながら体重を減らしていこうと思います。
空腹時間のメリットが多すぎて、楽しみながらできそうです!!
87㎏まで増えた体重を「空腹」を習慣化することにより、年末までに70㎏まで減らすことを今年の1つの目標に決めました。その後の経過についても機会があれば記事にしていこうと思いますので、よかったら読んでみてください。
それでは今日はこのへんで。
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