こんにちは、ハナメガネです。
今週も仕事が忙しく、全然ブログを更新できませんでした。こんな忙しい中でも、私を癒してくれる存在、そう、ワインです。
今回は前からずっと気になっていたワインを購入しました。
下記記事でも書きました渡辺順子さんの著書「教養としてのワイン」でもワイン業界のユニクロとして紹介されていたイエローテイルのワインです。
カンガルー?のイラストが特徴的なオーストラリアのワインです。アメリカで輸入ワインナンバーワンを獲得したブランドでもあるようです。
なぜ「ユニクロ」なのかといいますと、「教養としてのワイン」では下記の様に紹介されています。
お手頃な価格に加え、常に一定の品質を保つイエローテイルは、ワイン業界のユニクロ的な存在で、幅広いファンを獲得しています。
渡辺順子著書 「教養としてのワイン」より
なるほど、確かに価格は770円(税抜)
価格はお手頃です。では、一定の品質を保つとありますが、今回のワインのその味はいかがなものでしょうか?
それでは、今日も開けてみましょう!
[イエローテイル]カベルネ・ソーヴィニヨン 2018
これがワイン業界のユニクロと称される、イエローテイルのカベルネ・ソーヴィニヨンです。今回も近くのドラックストアで購入しました。オレンジのカラーとカンガルーのデザインがかわいいワインです。
カンガルーじゃないわよ。ワラビーだって。
ワラビーなの?違いがわからん・・・。
全世界で10億本も飲まれる世界的なブランドだそうです。
カベルネ・ソーヴィニヨンとは、世界で最も多く生産されているワイン用のブドウの品種です。深みのあう色合いとしっかりとしたタンニンが特徴で、重厚で飲みごたえのあるワインになる品種だそうです。上記裏ラベルのとおり、フルボディよりのワインとあります。
色・香り
THEワインというべき色。きれいな紫色です。色も濃く、カベルネ・ソーヴィニヨンのワインは大体こんな感じの色なのでは?と思うのは、素人でしょうか?
濁りもありません。ワインの粘度は高めに見えました。アルコール度数を確認すると、13.5%。確かに粘度はあるほうだと思います。
香りはしっかりとしたベリー。樽の木の香は感じません。果実をしっかりと感じられる香りだと思います。
その味は?
口に含んだ際に、鼻から抜ける香りがめちゃスパイシーです!
やっとスパイシーって香りがわかりました!
やっとこのスパイシーさがはっきりとわかるワインに出会えたと思います。程よい酸味とタンニンを感じられ、確かにフルボティよりのワインだと思います。果実味も豊かで、結構おいしいワインだと感じました。
自分は今まであまりカベルネ・ソーヴィニヨンのワインで、「好き」と思えるワインに出会えていませんが、このワインは結構おいしいワインだと思います。
さすがワイン業界のユニクロ、お手頃価格で高品質ということですね。
総評
最近日本では良く売れているワインとして、チリ産の「アルパカワイン」なんかが良く店頭に並んでいますが、アメリカではこのイエローテイルがそのポジションなんでしょうね。
確かに価格がお手頃で美味しければ、輸入ワインで1位になるのは納得できます。素人ながら、その実力を感じることが出来ました。
チリワインといえば、「コノスル」という自転車のイラストが特徴のワインを「教養としてのワイン」で紹介されていました。このイエローテイルと並んで販売されていましたので、次は「コノスル」を飲んでみたいと思っています。
スパイシーな香りの果実味溢れる[イエローテイル]のカベルネ・ソーヴィニヨン、皆さんもぜひ飲んでみてください。
それでは今日はこのへんで。
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