こんにちは、ハナメガネです。
今日は昨年より継続して続けているプリズナートレーニングから、ザ・ハンドスタンド・プッシュアップを1年続けた結果や変化などについて書きたいと思います。
以前、4ヶ月継続した際に、下記記事でその進捗や感じたことなどを書きました。
ビック6の内、ザ・ハンドスタンド・プッシュアップについては、ステップアップしていける自信が一番ないと上記記事で書いていました。この時のステップの進行状況は、ステップ5のハンドスタンド・プッシュアップが3~5レップスできるようになったと書いています。
あれから半年以上経過していますが、さて私はどこまでステップを進めることができたのでしょうか?
一年継続した現在のステップは?
一年以上継続した今現在のステップは、下記動画の通りです。
ご覧のとおり、ステップは5のままでレップス数が8~9回まで増えました。当初感じていた通り、継続した時間の割には大きな効果は出ていない状況です。
しかし、少しづつではありますが、確実に筋力がアップしているのは感じています。当初はあまり余裕がありませんでしたが、今では5回程度でしたら余裕でできますし、10レップスももうすぐできると感じています。心配していた腰などの負担についても感じなくなりました。
著者もステップ10までは、少なくとも3年は掛かると書かれていますからね。気長に続けていきますよ。
この時の体重は83㎏ですので、片方40㎏のダンベルでショルダープレスが8~9回できるのと同じぐらいの筋力があるという事だと思います。
また、今年に入ってからは、下記記事でも書いたように空腹時間を16時間設けることにより、徐々に体重を落とすようにコントロールを始めました。1か月半継続しただけですが、結果は現れてきています。
体重を落とすことに成功すれば、当然自重が減るわけですからレップスも増えると思われますし、次のステップへも進みやすくなると思います。年末までには次のステップ6のクローズ・ハンドスタンド・プッシュアップまで何とか進めたいと思います。
集中力の重要性が感じられるトレーニング
このハンドスタンド・プッシュアップですが、筋トレにも集中力が重要なのだと非常に感じられたトレーニングでもありました。
普段行わない「逆立ち」という姿勢でのトレーニングであり、急所である頭を体の下に位置させるため、危機感からなのか頭に血流が集中しているからなのかわかりませんが、なんというか、体との対話をものすごく感じることができるトレーニングだと思いました。
最初の頃は、ステップ4のハーフ・ハンドスタンド・プッシュアップで、徐々に頭がつけられるところまで腕を曲げていき、負荷を増やしていったわけですが、「ここまでいけるのか?いけるのか?」ということを常に集中しながら自分の体と対話を行い、少しずつ少しずつ限界を超えていきました。
筋力トレーニングというのは、十分できる負荷で何回も回数をこなすのではなく、数回しかできない負荷で少しづつ自分の限界を超えていかないと、筋力というのはついていかないんだなあと、つくづく感じさせられました。
自分の限界を超え続けろ
筋力トレーニングは自分の限界を超え続けることでもあると思います。都度達成感も感じられますし、超えてもその先にはまだ壁が続いています。ステップ10までの道のりはまだまだ遠く、壁も見えていないぐらいの状況ですが、少しずつでも成長が感じられるととても嬉しいですし、充実感もあります。
これらの感情を感じられやすいザ・ハンドスタンド・プッシュアップ、明日からやってみてはいかがでしょうか?強靭な体とともに、精神面でも強くなっていく自分がきっと感じられると思います。
また、これは私個人の感想なのですが、白髪の改善にもつながるんじゃないかと思っています。もしよければ、下記記事も見てやってください。
また経過については記事にしたいと思いますので、よければ読んでみてください。
それでは今日はこのへんで。
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