こんにちは、ハナメガネです。
私は下記記事でプリズナートレーニングに出会ってから、約4ヶ月継続してトレーニングをつづけてきました。
今回は、プリズナートレーニングのビッグ6のうちの一つ、ザ・ブリッジを4ヶ月継続した結果を書きたいと思います。
ザ・ブリッジ
ザ・ブリッジということですが、その名の通り様々なブリッジをすることにより、脊柱を強靭にすることが目的のトレーニングです。私はこのプリズナートレーニングに出会うまで、ブリッジがそんなに素晴らしいトレーニングだとは知りませんでした。
ブリッジが筋トレだとは、ねぇ。
著書には、ブルース・リーがこのトレーニングにより復帰することになった事例なども記載されています。特に、ザ・ブリッジの冒頭にはそのトレーニング効果について非常に興味深い記載がありますので、是非購入して読んでみてほしいと思います。
ブリッジなんて、たぶん学生時代に体育の授業でやったりしたぐらいで、部活のトレーニングでも取り入れてやった覚えもありません。おそらく、二十数年ぶりにやってみることだと思うので、できるかどうか心配でしたが、もともと私は体の柔軟性はあるほうでしたので、ブリッジの体勢になる事はできました。
ですので、ステップ6のフル・ブリッジからトレーニングを始めることとしました。
しかし、このフル・ブリッジですが、上級者の標準である15レップスを2セットって結構しんどいです。何度もトレーニングすることにより、柔軟性が戻ってきてきれいにブリッジできるようになってきますが、腕・背中・脚がかなり刺激されますし、背中が刺激されると代謝が上がるのか、トレーニング後は汗が少し出てきます。
ブリッジは全身運動ですね。
私は腰があまり強くないので、腰痛になったりしないかと心配でしたけど、なぜかこのトレーニングでは腰痛になる事はありませんでした。また、4ヶ月という期間でしたが、意外とステップは進めることができ、筋力というよりかは柔軟性などが重要なトレーニングなのかもしれません。
4ヶ月でどこまでステップアップできたのか?
ステップ6のフル・ブリッジから、4ヶ月のトレーニングでステップ8のウォールウォーキング・ブリッジ(上向き)の上級者の標準である8レップス2セットできるまでになりました。
かなりきついので、変なうめき声が出たりします。
ブリッジは背中や腰の痛みをなくし、その人をより健康的に、より強く、より速く、より機敏にする。持久力も増やす。
ハンドスタンド・プッシュアップみたいに痛くならないのは不思議
見た目だけで言うと腰に悪そうなトレーニングですが、ブリッジの効果というのは本当に凄いのかもしれません。
まとめ
ということで、次はステップ9のクロージング・ブリッジに挑戦してもよいレベルまで到達できることができました。ほかのビッグ6と比べて、筋力より柔軟性も影響があるトレーニングだと思います。
私みたいな体重が重い人でも、柔軟性さえあればステップを進めることができる種目だと思います。ですが、侮ることなかれ、著書のザ・ブリッジの冒頭には、こう書かれています。
もし世界中でもっとも大切なエクササイズはなにかと問われたら、ブリッジだと答えるだろう。どんなエクササイズもブリッジには及ばない。
非常に重要視されているトレーニングです。
もしかしたら、貴方の悩みもブリッジで解決してしまうかもしれません。
皆さんも、ザ・ブリッジで脊柱の両側を走る2匹のニシキヘビを鍛えてみませんか?
それでは今日はこの辺で。
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