こんにちは、ハナメガネです。
私はポール・ウェイドの「プリズナートレーニング」という本を読んで、毎日自重トレーニングに励んでいます。プッシュアップ、いわゆる腕立て伏せについては、下記記事で1年間継続した経過を書きました。
プリズナートレーニングでは、強度のステップは10段階に分かれており、私は上記記事を書いた時点ではステップ9のレバー・プッシュアップに励んでいました。下記のような片側の腕に負荷を偏らせる方法で行うプッシュアップで、ワンアーム・プッシュアップいわゆる片手腕立て伏せの前のステップに当たります。
このトレーニングもレップスが増え、そろそろ上級者の標準である左右20レップス2セットに届くところまできたので、
ここまでできるなら、ワンアーム・プッシュアップもできるんじゃ?
と思い、今回思い切ってチャレンジしてみることにしました。
ワンアーム・プッシュアップ?
この「プリズナートレーニング」では、ワンアーム・プッシュアップのページにはこう書いてあります。
レバー・プッシュアップをマスターしていたら、ワンアーム・プッシュアップはそれほど難しいものではない。
マスターはしていないかもしれませんが、左右15回2セットできるようになった私であれば、1回ぐらいはできるのでは?と安易な思いで挑戦してみました。
チャレンジなんていつでもできるじゃない?
そういわれるのもわかりますが、チャレンジしてみて全然できなさそうだと結構がっかりしてしまいますので、次のステップにチャレンジするのは結構勇気がいるんです。
ステップが進むにつれて壁も高くなっていくんですよ…。
しかし今回は行けるはず!一体もう何ヶ月レバー・プッシュアップをやってきたと思っているんですか!
というわけで、下記の通りやってみました!
下記は横からフォームのチェックです。
うーーん…、
なんか全然違う。
なんか体がねじれてしまっていますし、足もそろっていません。私ができるようになりたいワンアーム・プッシュアップとは、足もそろえて体もまっすぐな状態でおこなう、「完璧なワンアーム・プッシュアップ」なのです。
と「プリズナートレーニング」に写真で紹介されている上記のような涼しい顔・フォームでのワンアーム・プッシュアップです。今の私のフォームとは全然違います。
こんな感じでできるとカッコいいですね。
ということで、気を取り直し極力正しいフォームを意識して、再度チャレンジしてみました。
正しいフォームでは負荷が違いすぎた
正しいといっても足はしっかりそろってはいませんでしたが、 体をまっすぐに保って腕を曲げようと思っても曲げきれず、バランスもうまくとることができませんでした。まだまだ腕の筋力や体幹が弱いという事でしょうか。
またイチから出直しやなぁ…。
もっと脇を締めて腕をたたんだ状態で動作できるようにトレーニングしないと、このステップ10のワンアーム・プッシュアップを行うことはできないと感じました。またステップ9のレバー・プッシュアップのフォームを見直して、トレーニングをやり直そうと思います。
レバー・プッシュアップを再度やり直し
本書にもこう書いてあります。
正しいフォームでワンアーム・プッシュアップを5レップスできなければ、ステップ9に戻り、レバー・プッシュアップを完璧なフォームで20レップスできることを確かめる。それでもワンアーム・プッシュアップがうまくいかない場合は、レバー・プッシュアップを30レップスできるようにし、マスターステップに再チャレンジする。
私はレバー・プッシュアップを15レップスしかできないので、上記内容を見るとワンアーム・プッシュアップができるまではまだまだ時間がかかりそうです。フォームも脇をできるだけ締めて腕をたたんだ状態にして、レバー・プッシュアップをやり直そうと思います。
今年中にできるようになるくらいの気持ちで、焦らずやろうと思います。
しかし、完璧なフォームでできなかったとしても、足を開いた状態でならワンアーム・プッシュアップができるようになっていたことに自信は持てました。成果は間違いなく出てきていると感じます。焦らず前向きにトレーニングを続けていこうと思います。また、片手で行うバランスなどにも慣れるため、ステップ8のハーフ・ワンアーム・プッシュアップも取り入れながら地道に進めていこうと思います。
というわけで、次のプッシュアップに関する経過報告はだいぶ先になりそうですが、完璧なフォームでワンアーム・プッシュアップができるようになったら記事にしたいと思います。よかったらその時もまた読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは今日はこのへんで。
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