こんにちは、ハナメガネです。
私、生まれて初めてトリックアートというものを見に行きました。
先日、TBSの「ラヴィット!」で高尾にあるトリックアート美術館が紹介され、それを見ていた家族の希望で行くことになりました。
事前にグーグルマップでどんなところか調べたところ、その外観に見覚えがありました。昔、この近くのうかい亭鳥山という所で食事をしに行った際にこのミュージアムの前を通ったことがあり、一度通っただけでしたが、周りの雰囲気とは違うちょっと変わったこの建物はとても印象的で記憶に残っていたようです。
外観からは一切内部が想像できず、観光地でよく見る奇抜で怪しいな施設なんじゃないかと思っていました。
しかし、実際は全然怪しいなんてことはなく、家族で結構楽しめる素晴らしい施設でしたので、今回はそのことについて書こうと思います。
高尾山トリックアート美術館
高尾山のトリックアート美術館は、京王高尾線の高尾山口駅のすぐそばにあります。周辺には駐車場もたくさんあり、私は土曜日に来たのですがどこも朝から夕方まで停めて1,000円という所が多かったと思います。平日の場合は700円と安かったりするようです。
入館料は大人は1,330円、中高生は1,020円、小学生が720円、未就学児は510円です。公式ホームページから、一枚につき5名まで一人200円引きとなるお得なクーポンもあります。
営業時間は10時から18時までで、私たちは開園10分前ぐらいに行きました。私たちの他に開園を待っているグループは一組だけでした。
受け付けは階段を昇った1階にありますが、その途中には館内マップがあります。建物の中は地下2階から地上2階までの4階層となっているようです。
受付の前にはオープンテラスがあり、館内を見終わった後はここの自動販売機で使用できるコインをもらえます。ドリンク1杯無料で飲めるという事です。
テラスから見た高尾山口駅です。駅からすぐ近くなのがよくわかりますね。高尾山に登りに行かれる方が沢山電車から降りてくるのも見えました。
館内のトリックアートを満喫
受付でチケットを購入したのち、案内係の人が館内のトリックアートの見方・楽しみ方を説明してくれます。私の想像と違って案内係の方が何人もいて、皆さんご親切に案内をしてくださいます。私はてっきり中の展示物を勝手に見て回るようなものを想像していた(もちろんそういう所が大部分ですが)のですが、こんなに丁寧・親切に接客していただけるとは思ってもみなかったです。
最初に簡単なレクチャーを受けた後は、順路に従ってトリックアートを見て回ります。見どころは本当にたくさんあって、子供たちも終始楽しそうに大興奮でした。
あんまり写真を載せるとネタバレになってしまうので、44歳のおじさん(私)が楽しんでいる写真を何枚か載せておきますねw
このおじさんは座っているように見えますが、座っていません。不思議ですね。
キリンに餌をあげているおじさんです。とても平面の絵にはみえませんね。トリックアートってすごい。
アロワナとキスをしているおじさんです。写真を後でみて気づいたのですが、ものすごい勢いで放〇しているようにも見え、子供たちは大爆笑でしたw
トリックアートと言えばというようなやつです。子供たちがさらに小さく、小人のようです。
他にも本当にすごい数のトリックアートがあり、見どころ満載です。写真はのせませんでしたが、テレビで紹介されていたところもありました。私たちは1時間半ほどで見て回ったのですが、もっとじっくり見て回れば2時間ぐらいあっという間だとおもいます。
2階ではフロアに案内の方がいて、展示されているトリックアートを説明してくれるので、すぐにその絵がどういうものかわかります。もちろん、それぞれに説明がちゃんと書かれているのですが、案内の方が教えてくれるからテンポよく回れるのかもしれません。
妻は見どころが多く、どこも集中してみようとしてしまうため、結構目が疲れたといっていましたよw
トリックアート美術館の総評とおすすめのポイント
侮ってすみませんでした。とても見どころが沢山あって、大人も子供も楽しめます。受付では懐かしい写ルンですなんかも販売されていましたが、自分の目で見るより写真にとるほうが、よりそのトリックが強くなると感じました。
写真を撮影する位置も館内の床にカメラのマークで示されていて、その位置から撮影すれば誰でもきれいにトリックアートを撮影することができます。難しいことはありません。私も100枚近く写真撮りました。
また、館内の案内係の皆さんが非常に親切だったのが印象的でした。とても気持ち良く館内を回れたと思います。ありがとうございます。
おすすめのポイントとしては、撮影ポイントが多いので、混んでいると後ろの方に気を使うことが出てくるんじゃないかと思いました。特に、部屋一つを使った大きな空間のトリックアートが何か所かあり、そこでの撮影を堪能するにはよほどハートが強い人でないかぎり混雑時を避けたほうが良いかと思います。(コロナ禍ですので、混雑時は入場制限やグループごとに感覚を開けた案内はされていました。)
ですので、開園後すぐなどすいているであろう時間帯を狙ったほうが、後ろの方に気兼ねなく写真を撮ることができると思います。10時から見て回れば、見終わったころにはちょうどお昼になりますしね。
というわけで高尾山のトリックアート美術館、非常に楽しかったです。高尾山に来るのは登山などの目的で来られる方が多いと思いますが、行ったことがないのであれば是非一度は行ってみてください。
高尾山にはおしゃれなカフェなども沢山あるようですので、お茶しに行くついでに見て回るのもお勧めです。
ちなみに私たちは、この後CAFE CHOUCHOU(シュシュ)というグルメハンバーガーが食べられるカフェに行ってきました。
もしよければ、上記記事もあわせて読んでみてくださいね。
それでは今日はこのへんで。
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