こんにちは、ハナメガネです。
今回も近くのドラックストアで購入したイタリアワインを紹介したいと思います。今回開けたワインは、「メッツァコロナ プレステージ カベルネソーヴィニヨン 2018」です。
購入した理由は、最近はまっているイタリアワインであることと、瓶に貼られているシールが気になったからです。
すべて手摘みで選び抜かれたぶどうのみ使用!!
て書いとりますよ!手摘みだったら美味しいのかな?と思い購入しました。
さて、どんなテイストだったのでしょうか?
メッツァコロナ プレステージ カベルネソーヴィニヨン 2018
メッツァコロナ(MEZZACORONA)とは北イタリアのトレンティーノに本社を構えるワイナリーとのこと。トレンティーノ=アルト・アディジェ州というらしいです。あまり聞いたことのないところですね。
カベルネ・ソーヴィニヨンとは世界で最も生産量が多く、ほぼすべてのワイン産地で栽培されているぶどうの品種です。定番品種であるこのブドウは、タンニンを豊富に含み濃厚でしっかりとした味わいが特徴です。
ラベルに記載されているIGTとは格付けの事です。新ワイン法での格付けであれば3段階の内、真ん中の格付けということになります。値段は800円(税抜き)ぐらいの価格でした。
色・香り
色は透き通ったルビー色?という感じでしょうか。濁りもありません。アルコール度数は13%であり、グラスを回すと写真のとおりの粘度です。
普段飲んでいるのが13~14%なので特に変わりありません。
手摘みとか書いていると期待してしまいますが、香りに力強さはありません。果実感もあまり感じないかなあ?正直、グラスを回すたびに香りって変わるような気がして、うまく伝える自信がありませんw
ワインの温度に気を付けたり、グラスも赤ワイン用のもので飲むともっと香りが立ってわかりやすくなるんでしょうかね?
香りは別として、色から想像するにフルーティーそうな感じはしますが・・・。さてどうでしょうか?
味
味ですが、酸味が強いです。また、タンニンもしっかり感じられ渋いです。ミディアムなのかな?フルボディなのかな?甘みは強くなく、フルーティーって感じではありません。ガツッとした渋み・酸味のワインです。カベルネ・ソーヴィニョンだとこういう味なんでしょうかね?手摘みだと何が違うのか素人の私にはわかりません。
総評 ~手摘みだから何?~
このワインを飲んで気になるのは、「手摘みの良さってなんなんだろ?」この1点ですね。手摘みと聞くと厳選して丁寧にブドウの実をつんでいるのは想像できるのですが・・・。手摘みが美味いとは限らないんでしょうね。私の好みのワインではありませんでした。
800円出してこのワインを買うのであれば、私は他のワインを選ぶかな?
因みに妻はこのワインにマーマレードとスパイスをいれてホットワインとして飲んでいました。酸味と渋みの強い、ガツッとしたワインだとこういう飲み方もいいかもしれないですね。
ワインの味ってホント色々ですね。まだまだ私は飲み足りないんだろうなあ。
それでは今日はこのへんで。
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