ハナメガネです。
先日、業務スーパーに買い物に行った際に、巷で話題の素材を見つけました。完全にスルーしてしまうところでしたが、息子が気づいてくれました。人気なのか、残り5つぐらいしかありませんでした。
そうです。「タピオカ」です。冷凍で300g入り、1袋350円ぐらいで販売されていました。
夏休みですし、子供達も喜ぶと思い、今回は家でタピオカミルクティーを作ってみました。
材料の調達
タピオカは業務スーパーで購入しましたが、ミルクティーの入れ物やタピオカ用のストローが必要になります。ダイソーにもタピオカ用のストローがあると聞いていましたが、どこも売り切れなのか子いていませんでしたが、同じ100円ショップであるSeriaさんで見つけることが出来ました!
しかも、ストローは環境にやさしく紙でできているストローでした。
正直、世界的にプラスチックごみが問題になっている最中、タピオカミルクティーが流行ってストローなどのプラスチックごみが増えていくのはいかがなものか?と思っていましたが、さすがSeriaさん。環境のことも考えて商品を開発されているんですかね!
飲むときに吸いあがってくるタピオカが見えないのは残念ですけどね。
まあカップはプラスチックですので、捨てるときはちゃんと分別しましょう。カップには蓋もついています。もちろん、どれも100円(税抜)です。
ミルクティ―も市販の「午後の紅茶」のミルクティーを購入。材料はすべてそろいました!!
作るというかほぼ市販。思いっきり手抜きですね・・・。
タピオカをつくる
業務スーパーで購入した冷凍タピオカは台湾産です。お湯で30秒加熱するだけで、モッチモチのタピオカが簡単に出来上がるとのこと。1袋で300g、100g当たりのカロリーは103kcalとのことです。原料はタピオカ澱粉が66%であり、成分としてはほぼ炭水化物でしょうね。100g当たり25.5gとあります。
今回は、半分使用して3人前のタピオカミルクティーを作ってみることにしました。因みにこの業務スーパーさんの冷凍タピオカですが、ジッパー付きですので保存するのに便利ですよ。
鍋にお湯を沸かして冷凍タピオカをほり込むだけです。30秒熱湯でゆでてからザルにとります。
一応氷水で締めてみることにしました。上記写真のとおり、白い部分も見え、これだけでみてもあまりおいしそうには見えません。
盛り付けてみる
タピオカが出来たら後はカップに分け、ミルクティーを注ぐだけです。Seriaのカップは斜めに白いラインも入っていて、それっぽく見えていいですね。
夏なので冷たいほうがいいとは思いましたが、市販のものも氷は入っていなかったと思いましたので、氷は無しです。ミルクティーを注いで蓋をして、ストローをさせば、はい完成デス。
実食・総評
まず冷凍タピオカですが、食感は本当にモチモチして美味しかったです!ストローも問題なくタピオカを吸い上げることができる太さでした。子供達も、「モチモチしておいしーw」と楽しそうに飲んでくれていました。
ただ、飲んでいておもったことは、
思ったより甘くないね。午後ティー使ってるのに意外。
そうなんです。市販のタピオカミルクティーは黒糖やシロップなどで煮詰めているため、さらに甘い味付けになっています。今回は、冷凍タピオカをただ熱湯でゆでただけですので、味はありません。
もう少し手間をかけた方が良かったかもねぇ。
本格的に作るのであれば、タピオカを黒糖やシロップで甘く味付けすればより本物に近いものができるかもしれません。その場合は冷凍ではなく、乾燥タピオカを使用しないと煮詰めることはできないかもしれません。
冷凍タピオカでは煮詰めたりするのには向いてなさそう。
ミルクティーも茶葉を使って紅茶から作れば、香りが強くなりもっと本格的になると思います。紅茶ぐらい自分で作ればと少し後悔しています・・・。
まあ、簡単に安い値段で自宅で作ることができ、子供達も喜んでいたので良かったです。
なお、今回のペーパーストローですが、やっぱり紙でできているので長時間使用することはできません。ストローの差込口が水分でへしゃげてしまいます。作ったら冷たいうちにさっさと飲んでしまいましょう。
ストローは各100均で販売されているようですが、現在どこも品薄な様です。インターネットでも購入することができるようですので、興味があれば探してみてください。
美味しさで言うと、専門店で販売されているもののほうがおいしいかもしれません。私も機会があったら飲んでみたいと思います。
それではまた!!!
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