ハナメガネです。
私は今、リンゴを握りつぶすことができるようになるため、握力のトレーニングを継続しています。そのトレーニングには、アイアンマインド社より販売されているキャプテンズオブクラッシュ(以下COC)のハンドグリッパーという器具を使用しています。いわゆる、ニギニギして握力を鍛える器具になります。
下記記事にも書いていましたように、とうとう来ました!COCのハンドグリッパー、No.1.5です!

今まで使用していたNo.1は両腕とも完全にクラッシュできるので、その上のNo.1.5を注文していました。その握力強度は75.5㎏とのことです!
No.1でクラッシュできるようになってからもずっとトレーニングを継続していましたが、持久力(何回もクラッシュできる)はついたように感じますが、自分の握力にはあまり変化が出なくなっていました。
握力計を使用してたまに測定していますが、62~3㎏からあまり変化しなくなりました。
そこで、次の強度であるNo.1.5を購入して更なる握力アップを目指します。
今回は、いままで使用していたNo1との違いや使用感について比べてみようと思います。
見た目の違いについて
写真の右がNo.1で左がNo.1.5です。グリップの長さなどのサイズは全く同じようです。デザインやつくりも同じで、きっと全く同じなんだろうと思います。右のNo.1は毎日使用していましたので、グリップのところがちょっと汚れているように見えると思います。
使用しているうちに、グリップのすべり止めのザラザラがつぶれてしまっている箇所も出てきます。何かにぶつけたりした際に、へこんでしまったりするのだと思います。
きっと、初めてこのCOCのハンドグリッパーを使用する人は、このザラザラ加工が痛いと感じると思います。しかし、トレーニングを続けていくと、掌の皮膚も鍛えられ(固くなる)ますので、最初のうちは辛抱ですよ。
もちろんグリップエンドには、Noが刻まれています。No.1.5と書かれており、ちょっとレベルアップした気持ちになり嬉しくなりました。

何ニヤけてんの?気持ち悪っ。(妻)
強度の違いについて
COCのハンドグリッパーの強度は11段階あります。
今まで使用していたNo.1は約63kg、そして今回のNo.1.5は約75kgとのことです。

どのぐらい固いんだろうか・・・。ドキドキw
と期待しながら、初握りをかましてみました。すると、
あれっ?
思ったより握れてしまいます。まあ、このあと1cm程度の隙間をクラッシュするのが大変なことはNo.1でも体験済みですけれども・・・。
それにしても、75㎏といっても結構握れてしまうんですね。ちょっと意外でした。写真でもわかるように、一番端を握っていますので、強度は一番弱くなるはずです。もっと上のほうをもって握れば2cmぐらいの隙間になりますので、その位置でクラッシュできれば75㎏ということなのかもしれません。
今後トレーニングを継続し、握力計でも都度測定しながら確認していこうと思います。
あと思ったのが、音が全然しないことです。
No.1を使用していた時には、今までの記事にも書いた通り握るたびに「ギィィーッ、ギィィィーッ」と結構音が鳴っていたんですが、No.1.5は無音でした。
これはアメリカンクオリティーということでしょうか?全く同じつくりであるのに音が鳴る・鳴らないがあるとはちょっと考えられません。使用しているとだんだん音がでるようになるのかなぁ?

No.1のときは最初どうだったか忘れてしまいました。
まとめ
比べてみましたが、固さと音が出ない以外違いはありませんでした。
ともかく、今の私の握力が63㎏ぐらいですので、まずは70㎏オーバーを目指してこのハンドグリッパーで毎日ニギニギしていこうと思います。
握力を鍛えることにより、日常生活で感じるメリットは今のところありませんが、70㎏を超えた時に気づいたことがあれば記事でお知らせしようと思います。
皆さんも、握力、鍛えてみてはどうでしょうか?
それではまた!!!
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