去年の夏、本格的に日本酒にハマって、かなりいろんな銘柄を飲み比べてきました。せっかくなので、ここでおすすめできる日本酒と、ちょっと自分には合わなかったお酒、さらに楽しみ方の一つである「酒屋巡り」についてまとめてみました。
ハマったおすすめ日本酒4選
寒菊(千葉県)

フルーティーで華やかな香りがありつつ、甘さと酸味のバランスが絶妙。後味もスッと消えて、ついつい飲み過ぎてしまうお酒です。
グレープフルーツのような味わいのものも多く、微炭酸のようなガス感を感じられるものも多くあります。
この蔵のocean99(オーシャンナインティナイン)シリーズは特にお気に入りで、季節ごとに様々な味わいのお酒を醸されています。このシリーズで特に好きなお酒は、ひやおろしである橙海(とうみ)が特に好きです。何本あっても良いお酒で、ずっと飲んでいられる大好きな日本酒です。
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聖(群馬県)

群馬県は美味しいお酒が沢山あるのですが、特に好きなのは聖酒造の聖(ひじり)というお酒です。このお酒も季節ごとにいろんな酒米で醸されています。
これも寒菊と似ているところもあるのかもしれません。お酒に酔ってフルーティーさとガス感が感じられ、いつも必ず一升瓶で購入しています。外れはありません。
特に好きなお酒は、渋川産五百万石を使用して醸したものが一番おいしかったと思います。フルーティーさだけでなく、しっかりとした旨味も感じられる一本だと私は思います。
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HIZIRIZM(ヒジリズム)というさらにとがった銘柄もあります。これもさらにフレッシュで柑橘系の味がするガス感の強いものがあったりしますが、わたしはこれらより落ち着いて旨味のある聖のほうが好みです。
愛宕の松(宮城県)

「究極の食中酒」をコンセプトに伯楽星などを醸されている新澤醸造店が醸すお酒です。私が日本酒にハマったのは、この酒蔵が醸すあたごのまつの純米大吟醸 白鶴錦でした。日本酒ってこんなに美味しいんだと衝撃を受け、この後様々な日本酒を飲むようになりました。
新種の時期に飲んだあたごのまつの「ささらおりがらみ 純米吟醸」がこれまた衝撃のうまさで、これは4合瓶で購入したのですが、その日に1本あっという間に飲んでしまいました。
本醸造の愛宕の松も常備酒としてもお勧めで、「はるこい」などのにごり酒もおいしいと話題になるお酒です。
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宮寒梅(宮城県)

これも宮城県のお酒です。よくいく酒屋さんで取り扱われているお酒で、純米大吟醸でも1升3千数百円で購入できるお酒です。正直、この値段でこんなに美味しい日本酒が飲めるのか!と驚くぐらいです。
このお酒は香りが本当に華やかで、飲み口も優しいまさに「きれいなお酒」という表現がぴったり。飲むたびに丁寧なつくりを感じられて、何口飲んでもそのたびに「うまいなぁ」と思うお酒です。
特に最近飲んだひやおろし(秋酒)のAutumn Timeが最高に美味しく、その日最後に飲んだお酒だったのですが、酔っぱらっていてもそのおいしさの記憶が消えることなく、翌日も「あのお酒おいしかったなぁ」と思うぐらい美味しい一本でした。
その後すぐに送料を惜しむことなくネットで一升瓶で注文するぐらい衝撃でした。味もそうですが、宮寒梅の特徴でもある香りの華やかさにも驚きです。
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ちょっと合わなかったお酒

中には「自分には合わなかったな」と感じるお酒もありました。例えば四国・徳島のある銘柄は土っぽい香りが強くてどうも馴染めず…。最初はちょっと悪くなっているのかと購入した酒屋に電話してみたぐらいです。この酒蔵の特徴とのことで、しばらく寝かせておくとその癖も落ち着くという事でしたが…。唯一飲みきれなかった日本酒で、お風呂に入れて入浴剤として飲み切り(?)ました。
もちろん好みの問題なので、好きな人にはたまらないのかもしれませんが…。
日本酒って本当にいろんな味があるんだなとつくづく感じたお酒でもありました。
日本酒をもっと楽しむ方法:酒屋巡り
意外な掘り出し物に出会えるのが「街の酒屋さん」。普段は行ったことのない酒屋にふらっと立ち寄ると、思わぬ名酒に巡り合えることがあります。ネット通販も便利ですが、酒屋巡りは日本酒ライフを一層楽しくしてくれるのでおすすめです。
地元のお酒があったり、佐賀で有名な鍋島が置いてあったりなどびっくりするような出会いもあります。もちろん、日本酒に興味がでてきて、ある程度銘柄などを知ったうえでないと気づかないこともありますが、私のようにハマってしまって色々知識がついてきた人には是非近場の酒屋さんを回ってもらうことをお勧めします。
「えっ、なんでこんなところにあるの?」というような驚きがあるかもしれません。
また、その酒屋さんのこだわりなども見たり聞けたりするので楽しいですよ。
まとめ
去年の夏から始まった日本酒ライフ。寒菊・聖・あたごのまつ・宮寒梅といったお気に入りに出会えたことは大きな収穫でした。日本酒は好みがわかれるからこそ、自分の一本を探す楽しみがあります。
これからも、地元や旅先の酒屋を巡りながら、自分だけの「推しの一杯」を探していきたいと思います。

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