ハナメガネです。
私は楽天証券にて積立投資信託をしています。本当に大した金額ではないのですが、毎月2種類のファンドに3000円づつ積立てています。投資信託8か月目の経過について、下記記事にも書いています。
8か月目の評価損益はなかなか良い感じだったのですが、今月(2019年8月)に入ってからどんどんマイナスとなり、投資信託を始めてから最大級のマイナス評価損益となりました。
そううまくはいかないもんですねぇ。
7月末の時点で投資信託を始めてから最大のプラス評価損益でしたが、一気に最大のマイナスとなってしまいました。この状況について、投資信託初心者である私が何を考えているのか、そのことについて今回は記事を書きたいと思います。
現在の保有資産の状況について
2019年8月で投資信託を始めて9カ月目となり、現在の評価額合計は50,037円となります。累計買付額は51,000円で評価損益は-963円です。
各ファンドごとに見てみると、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、評価損益率ー2.09%で-504円、世界経済インデックスファンドの評価損益率は-1.69%で-459円となりました。
最大のマイナス評価損益といっても累計買付額は51,000円なので、大した額ではありませんが、現時点ではマイナス・儲かっていないという状態となります。
世界経済インデックスファンドの推移
上記は世界経済インデックスファンド自体の最近の基準価格分類平均、純資産の推移です。本日現在である8月16日の時点よりも、2019年1月頃の基準価格のほうが低いようですが、8月にはいってから急に下がっているのがわかります。
そして、わたしの投資状況が上記となります。トータルリターンは現時点が過去最低となっています。実質投資額は27,000円でトータルリターンは-459円となります。
これまでの状況としては、2019年6月あたりに大きく下がっていますがその後持ち直し、7月末ごろのピークまで上がり続けてはいました。その後トータルリターンが急激に下がり、現在に至ります。
本当に急激に下がりましたね。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの推移
上記がeMAXIS Slim 先進国株式インデックス自体の推移となります。こちらの基準価格は8月16日時点でも+9.08%となっており、純資産は510億円となります。
上記が私のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスの投資状況となります。全体的にみると、+1,500円ぐらいまで増えてきていましたが、こちらも8月にはいってから急にマイナス域にまで下がり、投資信託を始めてから過去最低のトータルリターンとなりました。
実質投資額は24,000円であり、トータルリターンは-504円となります。
どちらのファンドも同じようなトータルリターンのグラフを描いてますね。
こちらも2019年6月に下がりましたが、その後の動きは世界経済インデックスファンドと同じような動きとなりました。
この状況で私が思っていること
最近ニュースでやっていますが、アメリカと中国の貿易戦争や世界経済の停滞・ドイツや中国の経済不振により、8月14日にアメリカの株式市場にて株価が急落しています。それ以前に今月に入ってからは日々評価損益がマイナスになり続け、投資信託を始めて過去最低の評価損益となりました。
下がってしまったのは残念でもあるのですが、何しろ累計買付額がたったの約5万円です。このような記事を書くのもちょっと恥ずかしいくらいの規模の投資ですので、痛くはありません。
むしろ、積立投資している金額があまりにも少ないので、このまま投資を続けていく意味があるのか心配になってきました。やめるつもりはありませんが、やはりどこかで積立てていく額を大きくしていかないと、大した資産運用にはならないのかなあと思いました。
長期運用を考えているにしても、額がなあ・・・。
今の私の経済状況ですと投資額を増やすこともしんどいので、残念ですが現状維持で続けていこうと思います。
しかし、少額でも投資を始めたことにより、世界の経済について興味がわき、日々そのたぐいのニュースに目を通すようになったことは、良いことだと思っています。相変わらず大した知識は増えていませんが、少しずつ意識は変わってきていると感じています。
今は大した額しか投資できていませんが、今後ブログで収益を得ることができてきたらその収益を回すことが私の目標でもあります。
目標に向かって日々、コツコツと継続していくしかありませんね。なんでもやり始めるのは簡単ですが、続けていくことって本当に大変だなあとつくづく思います。
ともかく、今後も世界経済に目を向けながら投信積み立ては続けていきたいと思います。また変化があった際には記事に書いていこうと思います。
それではまた!!!
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