こんにちは、ハナメガネです。
今日は名古屋に出張で来ています。晩飯を食べてから宿泊するホテルに戻る際、部屋で飲むお酒を買いにファミリーマートによりました。コンビニでもワインをよく購入していますが、ファミリーマートでワインを見るのは初めてでしたが、結構良さそうな品ぞろえでビックリでした。
その中で、飲み切りサイズの500mlにて998円(税込)で販売されていた「ソラーニャ アリアニコ・デル・ヴルトゥレ DOC 2015」を購入することにしました。

最近、ワインにお金使いすぎじゃないですか?
興味が出てくると、ワンコインで済まなくなってきますね・・・。イタリアワインにもはまってしまってますので。
ともあれ、今回はこのワインについて書いてみたいと思います。
ソラーニャ アリアニコ・デル・ヴルトゥレ DOC 2015
ラベルに記載されているアリアニコ・デル・ヴルトゥレとは、イタリアのバジリカータ州のワイン生産地の名称です。
アリアニコとはブドウの品種であり、イタリア南部で栽培されています。このアリアニコ種作られるワインは「南のバローロ」呼ばれるそうです。

バローロ!
バローロとはピエモンテ州のバローロ村近辺で栽培されたネッビオーロ種を使用した「ワインの王様」と呼ばれるワインです。以前より下記記事で紹介した本「教養としてのワイン」を読んだ際に、1度は飲んでみたいと思っていたワインです。結構値段がするので、まだ飲んだことはありません。

こんなこともあって、「南のバローロ」ではありますがこのワインを購入しようと思ったわけです。
尚、DOCとはイタリアワインの旧ワイン法の格付けであり、上から2番目となります。ソラーニャについては地名だと思っていたのですが、今回はちょっとわかりませんでした。
それでは、開けてみましょう!
色
今日は出張でビジネスホテルに宿泊していますので、部屋にグラスはありませんでした・・・。
透明なグラスで色を確認できなかったのは残念ですが、カップに注いで見える色はブルーベリーのようなしっかりとした紫色です。カップにしっかりとまとわりつく粘度は、さすがアルコール度数14.5%といったところでしょうか。
香り
裏ラベルには「フレンチオークで24カ月熟成した」とあります。フレンチオーク樽は他の樽よりもしっかりと樽の香りをつける特長があるそうです。しかし、私が感じたのは樽の香りではなく、それを凌駕した重厚な果実の香りがするような気がしました。
味

タンニーーーーーン!!!
バリバリ重厚!歯茎にビリビリきます!!アルコールも強めなのでガツン!!!といった感じです。これが「南のバローロ」と呼ばれる所以なのか?強いだけでなく、飲み続けると濃厚な果実味をしっかりと感じることができます。
裏ラベルにあるように「余韻の長さが特徴」ということも良くわかります。飲んですぐはベリー系の香りをふっとかんじますが、その後やってくるタンニンがめちゃ強いです!これがフルボディの特徴なんでしょうかね。
力強さは私が今まで飲んだ中でNo.1だと思います。
総評
ファミマ限定で販売されているワインで、ファミチキ片手に飲んでいました。ファミチキの脂っこさもすっ飛ぶ重厚なワインでした。

これは本当に「力強い」ワインでした!!
肉料理とあうといわれる理由が良くわかります。非常に美味しくいただくことができました。
次は「南のバローロ」ではなく、本当の「バローロ」ワインを飲んでみたいと思います。

ちょっと最近飲みすぎじゃない?お小遣い大丈夫なの?

・・・・。
いったいいつ飲むことができるのやら。
それでは、今日はこの辺で。
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コメント
“はじめまして。
ブログランキングからきました。
私も🍷好きで、チリワインをよく飲みます。
東洋医学や自然治癒力に興味があります。
おいしい情報をありがとうございます
私は冷え取り健康法を実践しています。
こちらに書いています
よろしければ読んでみてくださいませ!
“
はじめまして、あっこさん!
コメントありがとうございます!
女性は冷え症で悩んでる方が多そうですよね…。
ブログ拝見しました。手作りこんにゃく良いですね。市販のものはぎゅっとしすぎてますが、手作りだと適度に隙間があり、味がしみやすく美味しいですよね。
私はイタリアワインにいまハマってますが、チリワインも飲んでみますね。オススメあったら教えて下さいね!